新年を迎えつつ、2学期目の統括
えーっと(汗)
お久しぶりと共に、世は新たな年を迎えて2017年・丁酉年を迎えておりました。
あけましておめでとうございます。
まともに2016年を締めることも出来ないまま、2017年を迎えてしまったこの間に、
留学生活の軸であった大学の授業も終講をむかえ、無事に期末試験を終えて、成績発表までも終えて、なんと。
留学生活残り2日となってしまいました。
あっという間です、更新をサボっていたのもつかの間のようです。(言い訳)
いつものようにテスト前は、準備で全く余裕がなくて、いざ試験が始まったら始まったで、初日に3科目という鬼スケジュールに翻弄され、何とか最後のレポート提出までを無事に終えた感じです。
今回はまだ帰国前なので、全体のまとめよりも2学期目の統括をメモしておこうと思います。
とりあえず言えることは、秒だった
以上ですね。(おい)
やっぱり慣れようと必死で、言葉もまだあんまり分かってなかった1学期目は全てが新鮮だったし、1日1日が長くて同じ4ヶ月だったのにかなり長かった気がします。
自分の中でも悩みも多かったし、不安感であまり精神的にも余裕が持てなかった日も多かったのですが、
二学期目は慣れもあるし、自分の生活スタイルが出来てきて、本当に目をつぶってる間に終わってしまった。そんな感じです。一個一個振り返ればかなり長かったけど。
でもその分、慣れから来る甘えももちろんありました。
あまり新たな友達を作れなかったのはなかなか反省点ではあります。
KUBAの活動も、一学期に比べたら行った方…かな…とも思いますが、まあKUBAは運もあるので…何とも言えないんですけど…
一学期目で、「あ、自分はやっぱ団体戦は苦手なんだな」って思って、個人的に連絡を取って一対一で会う方が自分の合ってるなっていうのが分かっていたので、
前学期で仲良くなった子に個人的に連絡して会ったり、今回仲良くなった子も大勢で遊ぶよりも一対一でご飯行ったり遠出したりそんな感じで過ごしていました。
あとは、思い返すと一学期に比べて机に向かってた時間が長かったかな、と。
授業も政治や国際社会というなかなか難しい内容を取っていたのもあるし、時間割的に空きコマが長くてその時間でどうにか復習を終わらせないと間に合わなかったりで、
感覚的には空き時間に勉強って感じだったので、負担もなくそんなに長い時間やっていた感覚もないですが、振り返ると机に向かってた時間が一番長かったかも。
自分が一番知りたい分野だったので、興味を持って聞けたし、積極的に授業外で自分で調べながら理解を深めようと出来たこともなかなか興味深く学習出来たかなと…!
あとは、TOPIKの受験もあったのでそれまではぼちぼち単語見たりなんなりして受けたのですが、この前結果が出まして、
無事に6級を取ることが出来ました!!!!!
点数としては、쓰기はちゃんと書いたつもりだったけど、60点台という点数を付けられていてちょっとそこは不服なんですが(笑)
他の읽기 듣기は自分でも想像してなかったけど、90点台を出せました!これはめっちゃ嬉しい!
あくまでモノサシなので、試験にそった対策してれば取れちゃうものかもしれないのですが、初めて受けたし帰国前に6級取って帰るのが目標だったので、達成出来て嬉しいです!
試験が終わってからは、帰国前にやりたいことをリストアップしてそれを順調にこなすというスケジュールをしていました。
クリスマスも年末もこっちにいた訳なのですが、異国でそういうホリデーを過ごしてみるのもまたいいですね。全くお正月気分ないけど。(笑)
その中でも、一番印象的だったのは、水原(수원)。
華城という、世界遺産のある街なのですが、超超超天候にも恵まれて、街の中にそのまま(?)残っている城壁や、宮を見ながら1日フラフラとしていたのですが、
今まであんまり歴史的建造物とかに行けてなかったので、本当に新鮮でした。日本とはやっぱり作りだったり色合いが違って、また良い。
水原に続いても、知的に(笑)ソウル市内にある宮廷を回ったり博物館に行ったりと、帰国を前にして毎日毎日目まぐるしい日々をすごしています。
帰国したら一年の統括もしたいと思いますが、今学期を終えて、本当に一年韓国で生活してきたんだなという達成感もあるし、後ろ髪を引かれる思いもあります。
まだまだやれたんじゃないかとか、この時こうしとけば、とか。
でもそれも、その時その時自分が考えて下した決断だった訳なので、ここで過ごしてきて、行ってきた行動や言動は全て意味があるものだったなと思えるし、本当に色々な考えに触れて自分でも色々なことに対して'考える'という習慣がついたのではないかなと、思います。
語学の面の話も、また別記事にして更新しようと思います。
とりあえず、簡単に二学期目の感想を。
あと2日。楽しんで帰ります。