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2016年 韓国・高麗大学に交換留学

考え方を変えてみる•固執しないということ

 
 
 
 
 
3月になりました。就活が解禁しました。
やる気スイッチは………入ったのでしょうか、とりあえずいつも通りマイペースに始めていますが…(笑)
 
 
 
 
もう日本に帰国してから2ヶ月近くが経とうとしています。
 
時間の流れは留学中から早かったけど、日本に来てからの方がバイトだのなんだので、落ち着く間もなくここまで来てしまった気がします。
 
 
 
帰国してから、だけではなくて、ちょうど一年前は既に留学
 生活が始まった時期でもあります。
 
振り返ってみると、あれが一年前だなんて信じられないくらいに昔な気もするし、昨日だったかのように当時の不安や緊張感が思い出せますね〜。
 
 
 
あの頃の自分を考えてみると、本当にもっとプラスに色々と考えられるようになったなあと、当時の自分の億劫さが微笑ましくなってしまう気もします。
 
 
 
 
今日は、そんな懐かしい気持ちも込めて(?)留学中 前学期が終わる頃に書いてそのまま下書きで書き留めていた記事を公開してみようと思います。
 
きっと自分の中で色々葛藤があった中での自分なりの解決策だった考え方だし、今でもこの考え方が出来るようになってから色々と楽になった部分もあるので……………。
 
 
 
 
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ぼちぼち周りの半学期留学の子達が、もうすぐ帰国だ〜帰りたくないよ〜という時期になってきました。
 
 
 
そんな中最近よく考えるのが、もし私が半学期だったら後悔なく帰れるのか?ということです。
たぶん正直な話、答えは100%ノーだと思います。お恥ずかしい話。
 
 
 
 
といっても、
 
毎日部屋に引きこもって誰とも話さない毎日を過ごしてるかって言われると、全然そうじゃないし、
受けてみたかった言語学を韓国語で聞いて、困ったら助けてくれるバディと友達がいて、快適に過ごせる家があって、毎週末友達とどこかに遊びに行って…
 
 
 
 
こうやって文字に起こしてみると、順風満帆な留学生活に見えます。よね。
 
 
 
 
じゃあ何でノーになるのかっていうと、予想外の展開に自分が対応しきれてなかったからだと思います…
 
 
 
 
当たり前だけど、日本にいた時に想像していた留学生活と実際にしてみるのじゃあ全然違うし、
そのギャップに対して、考えていたのはこれじゃないのオンパレード。
 
 
勿論そこに対して100%満足のいく結果を出せる行動が出来るかなんて、人間そんな完璧じゃないですし…
 
 
 
 
 
わたしの場合、もうちょっと詳しく言うと、
 
韓国語を話す環境を作り出せないということ、に対して毎日悶々としています。この話何回も書いてますね…
 
 
 
特にKUBAの環境。
 
KUBAにいっても留学生の中で韓国語を喋れる人が圧倒的にいなくて、どうしても英語が優先されちゃうし、
こればっかりはグループごとで本当に雰囲気が違うので、どうしようも出来ません。
 
 
私のグループは、どちらかというとバディもドライといいますか、あまり深い関わりはない感じです。おまけに私の人見知りも相俟ってるので……
最初の方はご飯の集まりもそれなりにいたのに、最近人数も減っちゃってる感じもします。
 
 
 
違うグループはアジア系の割合が多くて、韓国語がしゃべれる人が多くいて、英語喋るの疲れちゃうわ〜みたいな韓国人バディも多いらしくて、韓国語の方が楽な人には馴染みやすい環境みたいです。本当にグループによります。
 
 
留学生にとってはKUBAはなかなか大きい存在なので、最初はここで沢山喋れるかな!って思ってたのですが、なかなか上手くいかず。心が折れるかと思いました。
 
 
 
 
こうして理想と違うことが起きるのは当たり前なのに、こうじゃない望んでいたのはこれじゃない、と今の環境を根本から否定し続けると結局どんどん自分が苦しくなっちゃって。
 
 
だからといって、上手くいかない事を全て環境のせいにするのは甘えだし、逃げなのは分かっていたので、頑張って毎回KUBAの集まりにも言ってたし、なるべく話し掛けようと努力したのですが、それでも上手くいかない事なんて山ほどあります。
 
 
 
なので、最近は与えられた環境の中でも今の自分が最大限出来ることをするようにしてます。
 
 
 
今の自分にとって、いきなり活発に色んな人に話しかけにいって苦手なお酒も飲みまくって英語でベラベラ喋って超オープンになることは勿論努力するべきことだけれど、正直すぐ出来ることじゃない。
 
 
 
ので、まずはその中でも割と仲良くなれた子といっぱい会って沢山話すことにしました。
 
KUBAの大人数の集まりが苦手なら、今仲良くしてくれる子と個人的に会って仲を深めればいい、とシフトチェンジしました。
 
 
 
一度タイワニーズアメリカンの子と遊びに行った事について触れましたが、最近は毎週末その子だったり、ちゅうごくじんの子達と遊びに行ってます。
 
 
もっと韓国人ネイティヴと話したければ、もうなんなら他のグループにお邪魔してみるのもアリだし、実際そういう人も沢山います。
 
 
無理に自分のグループに固執してても上手くいかないし、毎回ギスギスした雰囲気の中にいても自分がしんどいので、もっと自分が楽な気持ちでいれる場所を見つけるのも方法のひとつだと考えるようになりました。
 
 
その時その時どうするのが自分にとって一番良いことなのか、判断する事も簡単じゃないし、他の選択肢に移る事も外国だとなかなか勇気がいる事だったりします。
 
 
 
AがダメならBでやってみよう
 
って、柔軟に動いてみると意外に上手くいったりするもんだなあって、実際にやってみて気づきました。
 
 
 
KUBAの環境になかなか慣れなくて、結局諦めて部屋に閉じこもってしまうことなんて正直簡単だし、一番勿体無いことだからこそ、違う方向から自分の目的に向かって進んでみることを考えるのも大事なのかもと。
 
 
 
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だ、そうです。(過去の自分が)
 
 
 
まだまだこの頃葛藤中だから文章まとまってないですけど(笑)
 
 
でも、今でもこれは思うし、前回夏季インターンの際にも同じようなことを仲介企業の方がアドバイスとしてくださった話を書きましたが…
 
 
何で今まで自分がどうしても同じ環境に固執したり、考えに固執してたかというと、
 
 
 
 
プライドの塊だったから
 
 
だと思います。間違いなく。
 
 
 
今でもプライドの高さが完全に消え去ったかって言われると、あれですけど()
 
 
 
自分がこんなことで負けてたまるか、絶対どうにかしなきゃいけないんだ
 
精神が強かったんですよね。
 
 
 
こういう考え方は一長一短で、そういう気持ちがあるからこそ折れずに壁にぶち当たっていけるのもあるけど、
物事ぶち当たって砕けりゃいい訳でもなさそうなのに気づいて。(笑)
 
頑固に自分が最善だと思ってやってることが、実はめちゃくちゃ非効率的だったりする場合だってあるわけで。
 
 
何か自分の軸をきちんと持った上で、そこから色々と柔軟に考えて動くのと、動く方向までも一方向なのとでは色々と訳が違うよなあ、と就活を手前にまた再実感して。
 
 
 
ずっとこのエントリーを温めていた理由は特になくて(笑)ただただタイミングを逃していただけなのですが、また就活中に自分がブレそうになった時にこの記事を見て頑張ろうってなれたらいいなって思って公開します。