そもそも何で韓国に行くのかっつー話。
なんとか1ヶ月ぶりの更新で戻ってこれた。笑
さてさて、無事にオンライン申請を終え入学許可を待っている段階なのですが、なにせ音沙汰がないから不安になりますねえ。大丈夫かしら。
私生活が落ち着いてきたので、徐々に更新しようと思いまして、今日はなんで韓国に留学を決めたのかを記しておきます。
留学に関しては、高校生の時からしたいと考えてました。
クラスメイトにアメリカに留学した子がいて完全にそれに影響されてました。あと、初めて海外旅行に行ったのもちょうど高校生のときで、そのあたりから海外に対する憧れが強くなって。
世界って日本だけじゃないんだ、色んなひとがいて色んな考えがあって私の知らないことが沢山あるんだと感じて、海外で生活してみたいなーーーー、と、まあまだ高校生らしい純粋な夢でしたねこの頃は。
まあでも、実は元々英語とか外国語を勉強することに全く興味はなくて、むしろ嫌いだったので、英語の点数とかなかなかにひどかったのですが。必要性がわからなかったんです、とにかく。使う機会というものがゼロに近かったから。
でもちょっとずつ留学を意識し始めてから、言葉をツールとしてもってないとダメだと気づいて、大学も国際系に絞って受験しようと決めて、そこから英語猛勉強してました。決めるとやりきりたいタイプだったので高3の1年間でセンターの点数90点近くあげました。笑
ちなみにこの時点での韓国への興味は…高2くらいから徐々にけーぽっぷ好きになり始めて、独学でハングル読めるくらいにはちょこちょこ勉強してたんですけど、そのときはまだまだ、韓国に留学?は?正気?(笑)って感じでした。(笑)
大学に入学してからも留学したいという気持ちは変わらなくて、1年生の間は英語圏に留学が出来ればいいなと思いつつ授業受けてたりしてたのですが。
韓国に留学もアリかも!?って思い始めたのは、本格的に視野に入ったのは大学に入ってからで。
第二外国語としてきちんと1から韓国語を勉強し始めて、どんどんとわかるようになっていくことが楽しみに変わっていったのは大きなきっかけでした。テレビとか音楽とか聞いてても「あ…今のって…こういう意味だったんだ!」ってアハ体験じゃないけど、そういう感覚。
英語はなかば強制されるように勉強してたので、最初は本当に好きじゃなくて、テストもいっつも一日前に徹夜して例文必死に覚えて、それでも全然点数良くなくてって感じで、結局どこかでやらされてる感、受験のために、あんまり肯定的なモチベーションで勉強出来なかったのですが、
新しい言語を勉強する楽しさ、自分が好きで勉強する楽しさにハマってしまったんですよね。それがたまたま韓国語だった。だけで。
そこからみるみるうちにハマっていって、大学1年の時に学校のプログラムの語学研修で初めて韓国に行きました。それもいきなり二週間強も。
その時に経験した韓国での生活がすごく私には新鮮で、刺激的で。雰囲気とか、人の感じとか...
行く前はどうなんだろう実際...って思ってたんですけど、すごく居心地よく感じれたんです。変な話、もっとガサツでちょっと怖いんじゃないかとか思ってたんですけど、人との距離感の近さにすごく驚きました。
まだ未熟だけど自分が学んだ言葉で会話が出来る楽しさとかもこの語学研修中に感じれた気がします。
そこから、偶然か何なのか、大学でも韓国に関して学ぶ授業がかなり増えて、自然と感心興味が向くようになりました。
わたしは大学で観光学を専攻しているのですが、観光って本当にいろんな学問が関わってくるので、政治・経済・文化・心理・地理…。いろんな面でやはり隣国ということdw比較対象として出てくる韓国に対して、純粋に知りたいって思うことが増えて、言葉もわかるようになってきたら、やっぱり机上ではなくて、現地に行って自分の言葉でいろんな人と交流しながら自分の身を通して知るべきだと思うようになりました。
こんな感じで、わたしの中で韓国が留学先としての選択肢に入ってきました。
まーでも、ここから本当に決断するまでが長くて。
基本的に自分のやりたいことをやって生きていたい人間なんで、決めたら揺らがないんですけど、人の目を人一倍気にするのもまた性格で。
留学先として、英語圏ではない、一般的に見たら少しアブノーマルな国で、しかも興味の入口はけーぽっぷだし、ヲタクこじらせてるん?とか思われるんだろうな~とか、(まあ今も普通に好きですけども…)、なーんか軽く見られちゃうんだろうなっていう、勝手な思い込みが先行して。
さらに親にも高校生の時から留学したい!英語圏に!と言い続けてきたので、今更なシフトチェンジを受け入れてくれるのかっていう不安もあって。
本当に行きたいのか、どうして行きたいのか、半年以上悩みました。
途中もう留学なんていいや~ってなりかけた時期もあったけど、やっぱり海外で過ごすっていう経験をすることも学生のうちしか余裕がなかなかないし、自分がやりたい、知りたいということを貫きたいという気持ちもあって、最終的に留学を決断しました。
派遣で出すことは前から決めてたので、迷わず出願、面接、選考、無事通過。という流れです。
ただ留学が決まった今でも不安な気持ちは変わらなくて、もちろん楽しみなのはあるのですが、人見知りで、口下手で、人の目気にしいなわたしが本当にやってけるのか、今はその不安でいっぱいです。
今でもやっぱり周りに「韓国行くんだ~」って言っても、「なんで!?意味あるの!?」って言われるのは百発百中で。(笑) もちろん私が逆の立場だったらそう聞くとは思うんですけど、聞かれすぎて心が折れそうになったりもして。
自分で決めた留学なのに、何故だか後ろめたさを感じてたりそんな時もたまにありますが、それも自分の弱いところだなあと思います。 モノに出来るかどうかは自分次第だし人のことなんて関係ない!ってひたすらに言い聞かせてます。笑
そのうえ、韓国の大学、ましてや高麗なんて受験戦争を勝ち抜いてきたエリートしかいないだろうし、こんなポンコツが行って大丈夫なのか、毎日そんなこと考えてますが。笑 行ってみないと何もわからないし、最初から上手くいくなんて思ってはないですが、痛い目にあうのも想像出来てるので…。
残り3ヶ月で出来ることをきちんとしなきゃいけないと焦ってます。
一年大学卒業を遅らせてまで行くわけなので、きちんと成長して帰ってこなければならいし、意味のある一年にしたいと思うので、頭フル回転させなきゃって思っています。
こんな感じでわたしの留学に至りました。初心?を忘れないためにもこのページは大事にしようと思います。ではでは、また準備等について書いていきます。